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一人行動中は一人行動を貫徹したい


上記は別に人付き合いが苦手なわけではないんだけど街中だとか電車だとかで顔見知りに出くわすのはイヤだなって内容のエントリなのですが「めっちゃわかる!」ってなったので何かを書きますね。

とりわけ僕が最も苦手なのは会社から帰りがけの駅で同じく帰りがけの人と出くわして一緒に電車に乗り合わせるパターンで、その際に僕はまずイの一番に「ご自宅どこでしたっけ? どこかで乗り換えですか?」というようなことを訊ねるわけですけれどもそれはもう完全に「お前と一緒に電車乗ってどうでもいい話するの糞だるいよギャオーーーンせめてこれがどれだけの時間続く予定なのか俺は出来る限り正確に知りたいんじゃギヨーーーン」という意図から発せられる言葉なのでそのように受け取って頂いても別に結構です。別に極端な人嫌いかというとそういうことでもないんだよね、例えばそれはそれでどういう流れかよくわからんけど一緒に会社を出て一緒に電車に乗るとかだと全然苦じゃない、団体行動が駄目だとかそういうわけでもない、ただただ単純に一人で行動するつもりでいた行動を誰かと一緒にするはめになるってシチュエーションが苦手なんですよね。

というかね、こっちとしては電車待ってるところで挨拶するくらいは全然吝かじゃないんですよ。逃げたり気付かないフリしたりってのはそれでそれでどうなんだってのは分かるから全然挨拶できるししたいよ。ただ俺の理想で言えば挨拶したらそれっきりで分かれたい、というかどれだけ近かろうと構わんから精神的に別行動を取りたい。例えばそのあと同じ車両に乗り合わせようとお構いなしにまるでお互い一人かのように別々に行動する、相手を意識しない、僕は全然可能です。そっちのほうが僕は断然ラクなのです。出くわすなり一緒に行けるところまで話をつなごうとするタイプの人間っていうのは恐らくそっちの方が苦痛なのでしょう。気まずいのでしょう。だから話しかけてくるんだろうと思うんですけど、俺は逆のタイプなんですよね。じゃあまぁ人それぞれなんだからお互いを尊重できればそれが一番いいんでしょうけどね、どうしても事象の性質上、会話するか会話しないか、0か100かでどっちかが全面的に「自分の望まない展開」を受け入れなくちゃならないってなりがちで、もっと言えば我々そっとしておいてほしい派が向こうに合わせて会話するはめになることが多いのでだから僕らは逃げるんさ。

逃げるんさ!! 以上です。