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大阪ブロガー万博2014感想文

ズイショさんの前世には諸説あるんですけどその中の一つに「尻尾を振り振りしてその場をグルグル回ってたらいつもしこたま棒で殴られてた犬」という説がありましてその影響で今世においても楽しさが一定以上を上回るとその後無意味にテンションめっちゃ低い期間が発生してしまいその一連の流れをグラフで表すと不気味の谷みたいになる(初代のトイストーリーの悪ガキ不気味すぎる)という一面がありまして、今朝くらいやっと谷の底から帰ってきてましたので感想文です。つまり何が言いたいかというとそれくらい楽しかったということですね(なんで楽しかったってことを言うだけの過程にしこたま棒で殴られる犬を想起させる必要があるねん)。

そういうわけで参加者の皆様お疲れ様でした。

当日の進行の概要についてはイチローさんの記事が詳しいのでそちらご確認頂ければと思います。理論上はうまくいきそうなはずなんだけどそんなにうまくいくのかなぁという感覚はやっぱりあったんですが、当日はそれなりにワイワイ賑やかに進行していたのかなぁと思えるので良かったです。それはやっぱり参加者の人たちがイチローさんが言うところの「『みんながスピーカーになり、またリスナーになり、なにかをもらってかえろう』という意識」みたいな「そういうの」があったからこそなんだろうなぁと思います、それはまぁ本当に当日ギリギリまでどんな感じになるのかよくわからなくてコレやばいんじゃないのみたいな危機感もあったかもしれませんし、よっしゃそれじゃ自分がひと肌脱いでやろうじゃんみたいな気遣いもあったかもしれませんし、それの呼び方はなんでもいいんですけど参加者一人一人の「そういうの」があってこそみたいなありがてぇありがてぇの思いは強く、じゃあ「そういうの」って結局なんだったんでしょねってことを考えて「モチベーション」?「緊張感」?とか考えるんですけどなんだそれ意識高いなって感じでどうもしっくり来ないし、なんだろなーって考えてたら「あーたまに聞くあれかー」と思って、たぶん「一期一会」とかそこらへんの言葉になってくるのかなーなどと思いました。個人的な細かい反省点はまぁ個人的に持ち帰るとして「一期一会」って感覚は意外と馬鹿にならないもんだなぁと思って、それだけ書いとこうかなと思いました。だって開始段階恐る恐るギクシャクと自己紹介してたのに、実質貸切になってた帰りのバスはうるさいくらいだったんだから、こんなことなら最初っからバスでやれば良かったんじゃないのって思った(たぶんそういうことじゃない)。

そんなことを考えながら布団に入ると夢に小林一茶がでてきたので俺は「一茶、俺、ついに一期一会のなんたるかがわかったよ!」って言ったら一茶が「それ俺じゃねえよ!」っていきなり怒鳴りつけてきて、僕もいきなりそんなテンションで来られちゃうと売り言葉に買い言葉で「何言ってんだ、お前一茶だろうが!茶って名前に入ってんだからお前だろうがよ!」って怒鳴り返したら取っ組み合いの喧嘩になっちゃって、「じゃあ誰なんだよ!一茶、お前じゃねえなら誰なんだ連れてこいよ!」って押し合い圧し合いしてたら一茶がDA PUMPのISSA連れてきて「こいつ下の名前一緒なんだよね」って一茶が親指でISSAをさしながら顎でしゃくったら今度はISSAが一茶に殴りかかって、最終的にはジャイアンのび太に飛びかかった時に発生する粉塵の向こうにISSAと一茶と僕の三人が消えて行ったかと思うとあたりは突然の豪雨に見舞われ水分を吸った粉塵は小さくまとまり固まって岩となり、それからというものその岩は近隣の集落で一期一会岩と呼ばれるようになり今では村に立ち寄った旅人がよく腰かけておにぎりとかサンドイッチとか食べてます。

そんなこんなで参加者の方々、本当にどうもありがとうございました。またいつかお会いできる日を楽しみにしております。以上です。