←ズイショ→

ズイショさんのブログはズイショさんの人生のズイショで更新されます!

「百姓貴族」の1巻読み返して作者の性別が推測できそうな描写がないか確認しました

手塚治虫からつげ義春までガッツリ読む漫画オタクを自称しつつ荒川弘を男性であると誤認しているプロブロガーがいるらしい

http://the-world-is-yours.hatenablog.jp/entry/arakawahiromu

たまたま家に百姓貴族があったのでブログに書くことにしました。

漫画オタクを名乗るにあたって自分が把握している漫画作品の作者の性別を正しく認識していることは必須か否か、これについては僕はよくわかりません。少なくとも僕に言えることで言えば、僕は映画漫画テレビ小説そこらへんの娯楽を享受するのまぁまぁ好きなんですけど体系的に知識を正しく引き出しに整理整頓していざとなればいつでも取り出せるように脳にうまいことやっといてもらうことが致命的に苦手なので「無趣味です」と言い張って譲りません。作品に触れて面白がったり腹を立てたりひとしきりしたら残念ながらよっぽどのことがない限りキレイサッパリ忘れてしまうのです。「好きな映画ベスト5は?」とか言われても何も思い出せません。なので僕みたいな奴が趣味ですとか言っちゃ駄目だろと思っています。あと、人によって文章のスタイルとかあると思うんですけど人の作品名を紹介する時に勝手に漢字をひらがなにするのは結構深刻に残念だと思います。

で、掲題に戻るんですけど、知識として所有しているかどうかは問題にしないにしてもここで紹介してる百姓貴族はエッセイ漫画ですので、読んでりゃ普通に女って分かりそうなもんだろと思ってせっかく家にあるんで1巻だけ読み返してみたんです。読み返してみた結果思ったより微妙ではあったのですが作者が女性であると推測できる描写がいくつか見つかりましたので下記にまとめさせて頂きます。読みながらつぶやいてたtwitterからの抜粋です。画像とかは俺ほんとそういうのめんどいからまじ無理。ごめん。ほんとごめん。

 

「これで女ってわかるだろ」と言い切れないこともない描写がわずか7ページ目で。

他にも荒川さんの「きょうだい」をについて述べる時の漢字は「姉弟」で統一されていたり。

まぁベタ塗ってないんで黒には見えなかったです。

 

というわけで、もしかすると見落としてるかもわかりませんがどう考えても女性であると自明な描写は意外と見つかりませんでした。けど上記くらいは見つかりました。これを以って「読んだけど女性とは気付かなかった」とするのと「読まずに紹介した」とするのと、どっちが恥ずかしいかは個々人の判断にお任せするほかありません。個人的には読んでない本オススメするのはダメだよっていうのは起業した時に社訓にしたいです。いつも思いついたままに放言するだけなんですが事実関係を調査して面白いブログ書くのって難しいですね。これから少しずつ練習していきます。以上です。

余談になるんですけど朔ユキ蔵超面白いですよね。僕も大好きなんですよ。快楽天で連載してた「少女、ギターを弾く」の頃から好きで、若かりし頃買ったエロ本に普通に超面白い漫画が載ってたのでなんじゃこりゃと思ったのが朔ユキ蔵と僕との出会いでした。ワニマガジンコミックスから単行本出てるはずなんですけど探したら今からでもゲットできたりするのかなぁ。暇な時にちょっと探してみよう。「ハクバノ王子サマ」も僕大好きな作品でスピリッツで毎週楽しみに読んでました。今やってるドラマは4話くらいで消化が止まっちゃっててちょっと追いかけきれてないところなんですけど、連載当時の熱が戻ってきてコミックス買っちゃおうかどうか迷い中です。ドラマの出来もまぁ平凡っちゃ平凡な仕上がりには見えるんですけど原作の良さをそこまで損ねてはいないかなぁという感じで眺めてます。小津先生役の山口百恵の息子の顔がすごく苦手で男前じゃないじゃん!いや小津先生が男前じゃなきゃダメだってわけでもないんだけど何か違う、みたいな不満は最初あったんですけど回を追うにつれてだんだんしっくりくるというか、そもそもハクバノ王子サマの何が僕好きかっていうと恋愛を本気でやっちゃうと一事が万事になっちゃうっていうそういう恋愛の素晴らしさと恋愛に振り回される人間の愛らしさというかそういうところで、現にタカコ様と小津先生って小規模な冒険的恋愛をしているもののすごく平々凡々とした二人じゃないですか。それこそ恋愛にのめりこんじゃったら実際は掃いて捨てるほどの大凡人がハクバノ王子サマに見えちゃうって話なわけで、そう考えたら山口百恵の息子全然男前じゃないけどいい感じにどこにでもいそうな未熟で青臭い凡人の兄ちゃんって感じでこれはこれでいいのかなぁなんて気もする。原作だとタカコ様が小津先生の言動に何かしらのメンタルダメージを受ける度に心象風景として切腹したりみたいなそういうユニークな描写もあったような気がします。ドラマでそこまで再現しようとするとたぶん大火傷するのでそこは省いて正解だったなと思うんですけどやっぱりそういうのがないとハクバノ王子サマの面白さは100%にはなりませんよってことでそうなるとやっぱコミックス読み直したいなぁとか考えている。人は恋をした時にどうしてたかだかたった一人の人間の挙動に一喜一憂するほかないのでしょうか、それは美しくて滑稽で、しかもそれをほとんど全人類がやっているんだと考えると僕は嬉しいような恥ずかしいようなやるせないような、本当に自分が恋してるみたいな気持ちになって、ハクバノ王子サマあれ超面白いんですよ。あとジャンプLIVEを購読してるんですけど最近ジャンプ改の初期のやつがまるまる全部読めるみたいなやつをやってて朔ユキ蔵の最新作「お慕い申し上げます」も5話くらいまで読んでるんですけどアレもすごく面白くて。恋愛が「一事が万事」であるのなら万事を恙無く生きるために恋愛という一事を拒む住職と、万事をうまくやるために恋愛という一事に固執するアラサー女性とのラブストーリー、に恐らく今後なっていくのかな5話段階だとまだよくわからんのだけれども。朔ユキ蔵先生は、恋愛というものを人生の中にどう配置するか、まずそれを考えてそのうえで恋愛というあの厄介なやつは何なのか、そしてどんだけ愛おしいかということを描いてくれるのでちょっとそんじょそこらの惚れた腫れたに終始する恋愛漫画とは一線を画すんだよなぁと本当に一回お会いして生きて動いて喋ってるサマを見てみたい大ファンです。それはそれはもう魅力的な女性なのだろうと勝手に想像する次第です。あと優香超かわいいね。あんなかわいかったっけ。演技は決してうまくないけど、すごいかわいい。溜めてたの今日溜まってる分見ようかなぁ。以上です。

広告を非表示にする