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近所の醤油貸してくれるおばちゃんを生業として飯を食っていく

醤油くらいいつでも貸すから気軽に声かけてねみたいな近所のおばちゃんが今日の我が国において現存しているのかは知らないけど、昔はなんかいたらしい。で、そういうことを繰り返していると何等かお返しみたいなもんがたぶんもらえたんだろう。うちの畑で白菜が獲れたのでいつもお世話になってるしどうぞ、みたいな。あらありがとうおいしく頂いて翌日の御用はオタクの肥溜めで済ますわね、みたいな。僕はシティーボーイなのでよくわからんので想像することしかできないけれど恐らくそんなやりとりが昔はあったんだと思うんすよ。そして今もあるのかもしれない。で、そういうコミュニケーションがそこかしこで行われていく中で、「私もうこれ一本で食えるじゃん」みたいなおばちゃんとかも出てきたと思うんだよね。それ一本で食えるレベルになってくるともう醤油もたぶんすごい数の種類持ってるよね。濃口淡口に留まらずあの甘ったるい俺が全然好きじゃない九州醤油とかもそりゃ持ってないわけがない。九州醤油使いたい人は好きに使えばいいと思うんだけど、九州醤油しか置いてない居酒屋とかたまにあって、あれは表に貼り紙で書いといてくれよと思うんだけど。話題が逸れたけど、たぶんそれ一本で食うとなると醤油どころの騒ぎじゃないよね。調味料なんでも持ってるよきっと。そのおばちゃんによく頼みごとをするお母さんはきっと自分の子供に対してそのおばちゃんのことを「ドレッシングのおばちゃん」と説明しているよね。「ちょっと出かけてくるわ」「どこ行くの?」「ドレッシングのおばちゃんのところ、留守番よろしくね。」みたいな。で、ドレッシングのおばちゃんって学校で言ったらみんな知ってるかっていうと別にそんなことなくてそういう名物おばちゃんとかそういうわけではないんだけど、クラスに2,3人知ってるやつおる、くらいで。でも、ドレッシングのおばちゃんという愛称は浸透していないとしても一回か二回かおばちゃんから物借りてる人って実は借りた方も覚えてないだけでけっこういたりして、あー「タコヤキ焼き器 貸し出し」でググったら一番上に出てきたから相談したら貸してくれたおばちゃん、あの人がドレッシングのおばちゃんかーとか言ってね。ドレッシングのおばちゃん手広いな、タコヤキ焼き器も持ってるんだっていうのが一つと、あとブログ飯の話をドレッシングのおばちゃんに喩えて進めてるのにGoogle出したらダメじゃない? っていうのがもう一つね。あとこっからたぶん400字くらい余談させて欲しいんだけどタコヤキ焼き器って勘で言ってるけどこれ合ってんのかっていう、文字列で見るとタコヤキ焼き器は割としっくりきてるんだけど口に出してみるとタコヤキ焼く機械の話してる時にみんなこんなキッキキッキ言ってたっけって不安になるよね、タコヤキ焼き器ってキめっちゃ多いな、後半怒涛のキだな、ていう。ただこれをタコヤキ器って言っちゃうとタコヤキじゃなくてタコを焼く機械みたいな感じしてこない? なんだよタコを焼く機械ってってなってこれはこれで不安になってくるよね。どういう形なんだろうってなるよね。たぶんファラリスの雄牛のタコバージョンみたいな形だよね、中にキレイにタコ一杯がピタッとハマる、タコ焼き器はたぶんそういう形をしてると思うんだけど、これを使えば焼いても足がクルンってなりませんよってのが唯一の売りで今ならイカが焼ける別バージョンもついてきて128,000円ね。で、買った後に近所の人に紹介して購入まで至ったら半額の64,000円がバックされるから。タコ焼き器ビジネスはそんな感じです。タコの単位は一杯二杯で合ってたっけってググる暇があったらタコヤキ焼き器とタコヤキ器のどっちが正しいのかを先にググれよって話なんですけど。で、そうやってお歳暮とかおすそ分けだけでほとんどを賄っているドレッシングのおばちゃんなんだけど、石油王とかもドレッシングおばちゃんの自家製ドレッシングを愛用してるからガソリンとかもおすそ分けでイケたりしてね。石油王はやっぱ石油王だからドレッシングをバレル単位でもらいにくるんだけど。事業じゃん、もうそれ事業じゃん。ボケればボケるほど喩え話の精度が落ちていくというか、検索流入からの広告収益で飯を食う感じをうまく説明できないかなと頑張ってるのに一つちょっと色気が出てボケただけで全部台無しになる一人賽の河原状態なってきてますけど。兎に角そんな感じでドレッシングおばちゃんは他人の生活の隙間隙間で食卓を彩るドレッシングを数滴ずつ数滴ずつ提供しまくって気づいたらおばちゃんいつもドレッシングありがとうの集合体で何だか食えるようになってたんだけど、それを見て「私もドレッシングのおすそ分けで食っていけるんじゃねぇかな」って企むババアがドレッシングおばちゃんの隣の家にいるよね。舌きりスズメとか花咲かじいさんに出てくるイジワルじいさんイジワルばあさんそのまんまのノリだよね。で、このイジワルばあさんも早速自分なりに醤油を取り揃えてさっそく醤油を貸し始めるよね。ドレッシングおばちゃんと違ってこのババアはめちゃめちゃ貸しにかかる。うちの醤油はいいですようちの醤油いいですよって呼び鈴を連打しながらうるさい。だからババアの営業範囲に行くと本家ドレッシングおばちゃんなんかよりよっぽど知名度あるんだけど醤油ババアって呼ばれてるし醤油ババアと彼女の名を発する人々のその口は完全に曲がっていて。おすそ分けくれる人もいないことはいないんだけど、それ以上に嫌がらせをしてくる人の方が多くて醤油ババアの家のポストはいつ開けても部活帰りの中学生の手によってファミチキの袋のゴミが入ってるみたいなそういう有様で業を煮やした醤油ババアは遂に128,000円のタコ焼き器を売ろうとし始めてこの瞬間に脳の方でイメージしてた醤油ババアのビジュアルが日本むかしばなしのデフォルメされたババアから闇金ウシジマくんみたいなタッチのリアルに小汚いババアに刷新されるよね。あとは堕ちるのみ。やっぱそれで儲けたいとか飯を食いたいとかそういうこっちゃなくて、兎に角ドレッシングをコレクションしたり調合したりするのが好きで好きで仕方なくて、そのうえでみんなもおばちゃんのドレッシングおいしいおいしいと頼りにしてくれる、そういう流れじゃないとうまくいくのは難しいよね、みたいな。その感じをうまく言おうと思ったら案の定グチャグチャになりました。

なお、広告貼ってないし検索流入を意識した話題選び皆無の当ブログは僕が痔の手術を受けて大変だった話が検索流入ぶっちぎりの1位で、きっと手術を受けようかどうしようか不安に思ってる人とか術後の激痛をどうにか軽減できないものか藁にもすがる思いの人とかが検索してやってきてくれてると思うので、単にふざけて痔の大変さを面白おかしくくっちゃべってるだけの内容なのでなんかすいません、って気持ちと有用性ゼロの記事を上位表示してるGoogleが悪いし、俺は知らないしって気持ちと半々なんだけど「今まさに激痛と闘ってる最中なんだけど笑って少し元気が出ました」みたいなコメントをもらったことが過去に何度かあって、そういう時は「ああ、書いてよかったなぁ」とか思います。以上です。

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