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嫌われない人になる方法

僕は基本的には「掴みどころがなくて癖は強いがなんだか侮り難く、敵に回すととてもめんどくさそうなのでとりあえず味方に置いておきたいな」と相手に思わせるキャラクターでいたいなという方針で俺の肉体を社会的に運用しているのですが、こういう繊細なニュアンスのキャラクターをやるのは手間と時間がかかるので、最近生活環境が大きく変わったこともあって、とりあえず今は好青年キャラをやっています。具体的には以下を念頭に置いて「人」をやっています。

 

・挨拶は元気良く大きな声で(挨拶しない選択肢を取らないなら大きい声出そうが小さい声出そうがコストはだいたい同じ、ならば得する方をやる)

・会話をする際は集中して相手の話を聞く(どうせ聞くなら集中するもしないも同じ、ならば得する方をやる)

・相手が喋っているあいだは相槌に留め、決して相手の喋っていることを遮らない(そこまでして自分の意見をわざわざ言ってやるメリットがない)

・相手が喋り終わったら気の利いた共感の意を示す(反対意見を出してまで自分の意見をわざわざ言ってやるメリットがない)

・振られない限り自分の話をしない(大してどうでもいい相手に自分の価値観を開示する必要はないし、擦り合わせる必要もない。相手が俺の価値観と折り合いをつける必要はなく、俺が相手の価値観と折り合いを勝手に俺のなかでつける方が楽)

・「僕はあなたの話を聞いてこう思いました」と言う時はその前に「◯◯なので」という理由を付ける(いちいち違う意見を提示して対立する必要はない。これだけで「自分の意見がある人」と判断される)

 

ここらへんをやるだけで、まぁ大体悪い方には転びません。コスパが抜群です。

同時に、これはツイッターでもしていた話なのですが、複数人との対話の時に個人ステータスを開示しないのは一対一のコミュニケーションを円滑に進めるうえでとても重要です。例えば「犬好き」という属性一つ取っても、複数人で話している時に犬の話が出てもただなごやかに相槌を打つに留めて、犬好きと二人になった時に初めて犬の話をするキャラクターの方がたぶん受け入れられやすい。

犬の話となるやTPOを選ばずに「はい、俺のターン」とばかりに話し始める人は「そういう人」にしかなりえない。みんなが勝手にそういう損をしてくれるので、自分の話を我慢できる人はそれだけで得をします。

自分の情報というのは端的に言ってカードです。それを切らずに済む場面なら切らないに越したことはない。無駄に自分でカードを切って丸裸になって、「ミステリアスな男に惹かれる女とか馬鹿じゃん」みたいなことを全裸で言ってるような男は馬鹿だと思う。これさえやっときゃ、嫌われることはない。これさえやっときゃ、嫌う方が変な人だ。そういうラインをひとつ押さえておくと随分やりやすい。なんか、そんなようなことを色々考えながら最近は毎日を楽しくやっています。今まだちょっと生活環境変わった新鮮さがあるんですけど、近日中に飽きて200%忘れるので忘れないうちに書いた。

ちなみにネットにいるズイショさんは、上記のノリ全部しゃらくさい眼帯の博士のやつです。僕の人格のひとつです。以上です。

関西弁の万博報告書が怒られてたので逆に『Lifetime Respect』を関西弁から標準語に直す

 

論理的思考に乏しいと思われがちな私ですが 合理性を伴わない短絡的な裏切り行為には賛同できません
対等なパートナーシップを構築できる関係のもとで シナジーを発揮することを私は望んでいます

私と中長期的なパートナーシップを構築しませんか
外見から将来性まで、それらすべてを判断材料にしてください
好意的に解釈してくれればきっと私は魅力的なパートナーに思えるはずです
今の私はあなたのことをそのように捉えています
私と中長期的なパートナーシップを構築しませんか
考えられる懸念事項や過去の確執などを取り沙汰す必要はありません
私のことを好意的に解釈する努力をしてください
私をパートナーとして認めなさい

あるときから私はあなたを高く評価するようになりました
あなたの優しさと強さはわたしにとって有用なものだと感じるようになりました
あなたとの関係性だけは持続する努力を怠ってはならないと思いました
今はあなたを愛おしく思う気持ちにわけがわからなくなっても構わないと思っています
私はあなたにこのような言葉を送ります
幸せになりたいのなら私を信頼しなさい
私の考える未来と今の気分はともにバラ色です
そこに添えられるのはあなたの笑い声で笑い声以外はまったく想像していません

私と中長期的なパートナーシップを構築しませんか
外見から将来性まで、それらすべてを判断材料にしてください
好意的に解釈してくれればきっと私は魅力的なパートナーに思えるはずです
今の私はあなたのことをそのように捉えています
私と中長期的なパートナーシップを構築しませんか
考えられる懸念事項や過去の確執などを取り沙汰す必要はありません
私のことを好意的に解釈する努力をしてください
私をパートナーとして認めなさい

あなたは体重が1kg痩せたと喜んでいる
笑いながら一人で転んでる
私のそばに寝転んでいる あなたの顔を見て私は息を飲んでいる
結婚という風習は難しい 未だによくわかりません
けれどあなたとの間に子どもをもうけたいという気持ちはあるのですBaby
そういう風に考えられることを運命と呼んで良いのでは?と私は思うのです
あなたが隣にいる人生を続けるために私はせいいっぱいの努力をしたい だから

私と中長期的なパートナーシップを構築しませんか
私は成功するかもしれません 失敗するかもしれません それらすべてを考慮したうえで
ありのままの私を判断材料に加味してください
私はお互いのすべてを愛し合いたいと考えています
私と中長期的なパートナーシップを構築しませんか
お互いに依存しながらその場その場の寂しさをやり過ごすような関係性はごめんです
あなたのことを好意的に解釈する努力をさせてください
私をパートナーとして認めなさい

あなたがもし将来痴呆症などを患った時も
私が最後まで介護をするので心配しないでください
寿命というものがある以上限りはありますが
あなたと少しでも多くの楽しい時間を過ごしたい
一緒に料理をしたり 一緒に映画を見たり
愛情を伴う性行為に喜びを最大化させたいというマインドを共有したうえ臨んだり
今後 何が起るのか先行きは不透明です
しかしあなたがいない未来というものが私には考えられないのです

私と中長期的なパートナーシップを構築しませんか
私は成功するかもしれません 失敗するかもしれません それらすべてを考慮したうえで
ありのままの私を判断材料に加味してください
私はお互いのすべてを愛し合いたいと考えています
私と中長期的なパートナーシップを構築しませんか
お互いに依存しながらその場その場の寂しさをやり過ごすような関係性はごめんです
あなたのことを好意的に解釈する努力をさせてください
私をパートナーとして認めなさい

私にはきっとあなたはずっと必要な存在だったのでしょう
私は他の誰も信じることはできなくなっていました
だからあなたは私にとって特別な存在になってほしいのです
それに見合う男になりたいと私も考えています Woh
生きるうえに必要なことであってもプライベートであっても
つらい時もまた楽なときも
たった一人で泣いたり笑ったりするのはご免だ
Respect for all lifetime

私と中長期的なパートナーシップを構築しませんか
外見から将来性まで、それらすべてを判断材料にしてください
好意的に解釈してくれればきっと私は魅力的なパートナーに思えるはずです
今の私はあなたのことをそのように捉えています
私と中長期的なパートナーシップを構築しませんか
考えられる懸念事項や過去の確執などを取り沙汰す必要はありません
私のことを好意的に解釈する努力をしてください
私をパートナーとして認めなさい

私と中長期的なパートナーシップを構築しませんか
私は成功するかもしれません、失敗するかもしれません、それらすべてを考慮したうえで
ありのままの私を判断材料に加味してください
私はお互いのすべてを愛し合いたいと考えています
私と中長期的なパートナーシップを構築しませんか
お互いに依存しながらその場その場の寂しさをやり過ごすような関係性はごめんです
あなたのことを好意的に解釈する努力をさせてください
私をパートナーとして認めなさい

論理的思考に乏しいと思われがちな私ですが 合理性を伴わない短絡的な裏切り行為には賛同できません
対等なパートナーシップを構築できる関係のもとで シナジーを発揮することを私は望んでいます

僕の「あちら側」

自分にとってのふつうとは違った形をしていて得体が知れなくて正面からまじまじと見据えるのがなかなかに堪える存在どもを人はたびたび「あちら側」に追いやる。そこには大抵の場合、嫌悪か憐憫か嘲笑かの色がつく。

そういう態度がいかにも立派だとは当然言い難いわけだけれど、それが彼らの世界とうまくやるためのせいいっぱいなのかもしれないな、とも思ったりする。

みんな、せいいっぱいでいっぱいいっぱいなんだなということが最近は想像できるようになってきた。みんな自分が一番かわいくてその次にかわいいものと次の次にかわいいものとを自分の都合で選んでる。そうして自分のかわいいものを全部抱え込むより遥か手前で気付けば両手はいっぱいいっぱいになっている。人間は優しくしたい風には優しくできない。人間は優しくしたいだけ優しくはできない。人間が優しくない生き物だとするならば、その理由は1日が24時間しかないからだ。1年でひとつ歳を取って100を待たずに死んでいくからだ。僕の目にはそんなふうに映っている。最近になって逆に一周して、最初はみんなヒーローになりたかったんじゃないかと僕は考えるようになった。そしてヒーローの影ひとつ見えない、今が、ある。

いっぱいいっぱいで安易に他者を「あちら側」に押し込めようとする人がいて、そんな人らをまた「あちら側」の心無い人間だと解釈する人がいる。そこに大した違いはないんじゃないのかという気が僕にはしていて、忙しない50年だか100年にただ誰もが右往左往しているのだろう。だから「あちら側」なんてものは実のところ存在しなくって、あえて言うならば僕の目の玉を直に見ることができるお前ら全部をひっくるめてが「あちら側」で、「こちら側」は僕の中にしかなくって、世界のどこにも「こちら側」なんてない。ただ眼前の世界を誰にも頼まれていないのに自分のことみたいに抱え込む僕でいたいなといういつも通りの結論になる。以上です。