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愛の形を知りたいか

愛の形を知りたいか愛の姿を見ずには死ねぬかアイ愛アイ愛しっぽの丸いおさるさんだよあなたはおさるさんですか?はい、相方はコアラですあなたは改名しないと地獄に落ちますか?数子曰くですか?数子セッズ地獄に落ちるわよ?イエス、ゴートゥザヘルゴートゥザヘブン ゴーゴーヘブン 果てしない雲の彼方へ私を連れて行ってラブイズアライブ ラーブイーズアラーイブ アラーイズアライブ?ノー!難しい宗教はノー!ノーコメント!ノーコメントイズグッド 伊豆イズグッド 伊豆イズグッドスメル 血の池スメル 伊豆イズヘル地獄に落ちるわよ数子セッズ数の子天井 オー!名器ー!登場人物はすべてマネキンだからこそ地上波でも可能な名器描写の数々 数子セッズ愛の形を知りたいか 尻対烏賊 面対点 お尻対吸盤 9番ピッチャー相方はコアラ ピッチャー伴侶がコアラ第一球振りかぶって投げた打った伸びる伸びる入るか入るかポールを直撃ジョンも直撃想像してご覧愛の姿を水には死ねぬか目には目を水には水をってそれ水素水やないかーい!伊藤園 H2 あだち充 逆から読んでも概ね水素水ほぼほぼしんぶんし ニュースペーパー ニュースの語源は東西南北 というのは嘘 水素水イズノーコメント 朝倉南を愛しています いとうあさこを愛していますか?世界中の誰よりも猛烈に感動していますか?愛の形を知りたいか あだち充 H2 伊藤園 愛の姿を水には死ねぬか キレイな顔してるだろ? と語ってくれたのはジョンと親友のマッカートニークン ホットドッグプレス 体の一部がホットドッグプレス 乙葉・藤井のすべらない話in伊豆イズヘル 二人の出会いはメリットのCM リンスのいらないメリット ギャラの要らないコアラ 収録についてくるコアラ ヨーコとジョン 愛の形を知りたいか愛の姿を見ずには死ねないか この水素水がすごい! H2 比呂と英雄 ヒロインも二人 ヨーコとしのぶ 愛の後にHがあるんやないか! 生きてるだけで丸儲け あなたは地獄に落ちますか?いいえ、私は地獄には落ちません IMAGAALLU キレイな顔をしていますか?ノー!生きていますか?イエス!イエス!イエス!  生きている  生きてます。ジョンですか?いいえ、ジョンではありません ジョンは地獄に落ちるわよイズノー!ノーコメントイズ丸儲け 愛の形を知りたいかイエス!イエス!イエス! 愛の姿を見ずには死ねぬかノー!ノー!ノーコメントイズジョンのキレイな顔 スピードは加速しますか?はい、スピードは加速します。数の子天井はリンスがいりませんか?いいえ、ジョンとポールでジョンとポールです。愛の形を知りたいか愛の姿を見ずには死ねぬか。

フラッシュモブ離婚雑感

結婚式で絶対やめてくれと言ってたはずのフラッシュモブをやられて離婚を決意した女性の話がネットで話題になってたんですが、僕もフラッシュモブとか糞食らえって思うタイプの人間でたまに誕生日にサプライズとかやられてもリアクションの引き出しが世界まる見えテレビ特捜部で昔に見たドッキリ食らった白人くらいしかないのでそれでやり過ごすくらいそういうの苦手で嫌いな人種ではあるんですけど、それは僕がひねくれてるだけでそういうの心から楽しめる人種もいるんだろうなとは思うわけです。たとえば能年玲奈ちゃん。いや、知らんけど。

つまり僕が何を言いたいかというと神様は七日目にフラッシュモブ楽しめる人間とフラッシュモブ楽しめない人間を創りたもうたので我々人類は今目の前にいる人間がそのどちらであるかを見極めなくてはならないしもし相容れない存在であった場合は全力で逃げなくてはならんわけですね。

手垢のついた言葉で「女(男)なんて星の数ほどいるさ」なんて言いますが、棲める星はけっこう限られてる。(結婚を前提としたような)恋愛ってのは星を掴むのではなく、棲めそうな星を探す作業であるわけです。

それで、棲めるか棲めないかは自分で考えて判断しなくちゃならんよ、と思うんです。「爆発するまでは頑張って棲む」みたいな発想じゃしんどいだろと思うわけです。

一口に相互理解などと言いますが「相互理解を深める」ということは時に「なるほど、私たちは一緒にいるべきではないということが理解できましたね」という結論になる可能性を孕んでいます。

わたしたちはいつだって寂しいので、その可能性を恐れた結果突っ込んだ対話を避けて、「人それぞれ」の枠に収まらない相手の決定的な失点や細かい失点の積み重ねを待ち「相手が悪いから仕方ないよね」と関係を終わらせて、また別の相手と同じような恋愛を繰り返す人って生きてて世の中に割りに見かけます。

もちろんこれ悪いことではありません。人に咎められるようなことでもありません。「嫌がるフラッシュモブをやる相手が悪い」、ド正論です。相手が悪い。でも、もし仮に、そういう、「私は悪くなくて相手がこんな悪いことをしたのでもう我慢ならん堪忍袋の緒が切れた」というラインでしか別れる別れないの基準を持たない生き方をしてる人がいるとするならば、それって結構しんどそうだなと思うわけです。その人のイメージする幸せからその人を遠ざける考え方だなと思うわけです。

フラッシュモブ離婚の人は口を酸っぱくして再三忠告したうえで食らったようで気の毒ではあるんですけど、そして僕自身もフラッシュモブ嫌い人間なのでさんざん茶化したりもしてるんですけど、それにしてもみんなの怒り方が「フラッシュモブをやる人間なんざ非常識な馬鹿だ」みたいな傾向にあるような気がして、へいへいへいそうじゃなくて棲み分け棲み分け~って思ったのと、フラッシュモブ嫌いな人はフラッシュモブ嫌いな人と一緒になればいいだけなのに「フラッシュモブなんざ非常識」ということが常識になってくれないとフラッシュモブの好き嫌いを確認し合えないような雰囲気を僕は感じてしまってなんだか微妙な気持ちになる。

誰かと好き合うコツと、誰かと好き合えなかった時にかわいそうに見えるコツってちょっと違うというか真逆だと思うんだけど、なんか後者を大事にする世の中の空気があるよなぁみたいな。わかりあえなかった時に「私は悪くない」と言える保証がないと、わかりあおうとできないなら、それはちょっとしんどいよなぁみたいな。わかりあえないことなんてありがちで良いも悪いもないんじゃねえのって俺は思うんだけど、みんなそうでもねえのかなぁ。みんな自分の感覚的な好き嫌いに自信が持てないから正しさが持て囃されたりしてるのかしらん。などなど、なんかグチャグチャなったけどそんなようなことを思った。以上です。

「ファック」に相当する日本語がないっぽい問題

今、ツイッターを眺めてたらこんな記事が流れてきていて、水原希子ツイッターをコピペしただけで記事になってねえじゃんとかも思ったけどそれはまぁ置いておくとして、そういえば俺はこの前『パラノーマル・アクティビティ』というホラー映画を観ていて、それはいわゆるモキュメンタリーと呼ばれるジャンルの本物っぽくドキュメンタリーっぽく撮ったフィクションというやつなのだけれど、モキュメンタリーの「モ」の部分を担当する「モ」で始まって「紛い物」みたいな意味がある英単語がきっとあるのだとは思うのだがそれはちょっとわからない。

それで、ホームビデオを回し続けているとこれはどう考えても幽霊ですわみたいな怪現象がいっぱい起こる感じで映画は進んでいくのだけれどカメラを回す担当の男性が何かあるごとにファックファックと喚くのである。なにか物音がすればファック、ドアがバタンと閉じればファック、風が吹けばファック、兎に角ファックファックと連呼する有様で、語彙力の乏しさに最初辟易もしたが、次第に終始彼が気丈に振る舞うことができたのはファックという言葉あってのものだねという気分になってきて、なるほどファックは素晴らしい言葉だ、そしてそれに相当する言葉が日本語にはない、という気分にもなってきた。

幽霊が何かしでかして常識では到底受け入れがたい気味悪いことが起こるたびに彼はファックと叫び癇癪を起こすわけだが、もしこれが日本語ネイティブの人であればどうだろう。「うひゃあ」とか「わひゃー」とか言ってどんどん気力から萎えていくのではないかと思う。こうして書いてみると改めて実感するが「ひゃ」という音は如何にも頼りない。もう少し、ファックに近いニュアンスのことばは日本語にないものかと考えてみると、例えば「糞喰らえ」とか「畜生が」とか「くたばりやがれ」とか、全く思いつかないでもないのだけれど、どうにも虚空に投げるには具合が悪い。具体的にその言葉を投げかける対象がわからない時に口にするには今ひとつ据わりが悪い。

僕は一人の時(特に皿洗いをしている時など)は結構「糞が」とか「死ねボケ」とかあてど無く言う方だが、それも口の中でモゴモゴつぶやくように言うに留まるので急なラップ音がした際などにファックほどの軽快なノリでその言葉を言えるとは到底思えない。独りごちるぶんには構わないのだが、いるかいないかも分からない幽霊相手に何か言ってるようにも取られかねられないシーンでは気軽にそうも言えず、完全に独り言っぽいセリフを言おうとするとどうしても「うわぁビックリしたぁ!」とか「ひえ~勘弁勘弁!」と何故か弱い立場に立脚したフレーズになってしまう。これはどうも日本語の欠陥であるように思われる。

対象が明らかにならずとも気軽に口に出せる、自身の癇癪を表明するのにちょうどいい罵倒語、これたぶん日本語ネイティブのホモ・サピエンスに近々で必要な大事な言葉です。みなさまも奮ってご検討いただき共有頂きたく存じます。僕が最近好んで使ってるのは「羽虫が!」です。これくらいならラップ音がした時でも言えそう。

なお、一つの正解事例として日本が舞台でキャストも全員日本人っていう続編があるらしいのでそれを参考にするのもアリと言えばアリなんですけど、このパターンの映画もう別に見たくないなという感覚が勝っており今後観る予定特にないです。以上です。