「鳥は飛べるのでズルい」って意見に「飛ばない鳥もいる」って言うと「そういう鳥もいるのはわかってるから」と返されるんですが飛べない鳥じゃなくて飛べるけど飛ばないようにしてる鳥なんですよ。そいつに「鳥は飛べるのでズルい」って言うのは「お前を信用してない」って言ってるのと同じですよね。
— ズイショ (@zuiji_zuisho) 2016年7月2日
なので、「男は~」みたいな話の時に主語がでかいって突っ込むのは的外れ、そうじゃない男がいるのも知ってるけどその通りのひどい男もいるんだからそっちを問題視しろみたいなロジック、やっぱ気に食わないって結論になった。 https://t.co/7LJuQDT71q
— ズイショ (@zuiji_zuisho) 2016年7月2日
「お前を信用してない」「いざとなったらお前も飛ぶ側なんだろ」「私は逃げられないがお前はいざとなれば逃げれる」と平気で宣言してくる奴とは属性とか関係なく人として仲良くできない。
— ズイショ (@zuiji_zuisho) 2016年7月2日
属性を選べなかったのはお互い様。こっちだって別に好きで男性性に生まれたわけじゃない。特に自分の加害性に自覚的な男性なんかが「そうじゃない男もいる」みたいな反論をしたくなると思うんですけど、それを「そんなことはわかってるけどそんなことは本題ではない」と蔑ろにされるのは納得いかない。結局、男という性を背負ったお前も所詮根っこはそういう人間なんだろと信頼されていないような気がする。信頼してくれない相手を信頼するのは難しい。それをナイーブすぎると切り捨てるのであれば、やはり私の痛みを蔑ろにする人の痛みに寄り添えるほど私は人間ができてはいない。