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親指シフト始めて4ヶ月ほどたった結果

メモだよ~。

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7月末に測った時はWPMが180~200で調子いい時は200出るかもね~くらいだったんですけど、今はもうご飯のこととか考えながらぺっぺっぺーっと打っても220が出る感じになりました。で、体感としてはこれもうちょっと全然まだまだ伸び代ありますね。まだ指がもたついてるなぁというかちょっとバグって今止まってたなぁって思う瞬間があります。そして、10年近く使い続けていたローマ字入力では晩年(というのはつまり親指シフトを始めようとしていた4ヶ月前頃のことなんだけど)そういうもたつきやバグった感覚が一切なかったのです。つまり、これは習熟度が更に上がればなくなるってことですね。なので、250くらいまでなら余裕で出るであろうということを僕は極めて具体的に想像することができるということです。そこより上は現時点ではちょっと置いておこうかな、という感じ。そこから先を目指すのであれば単純に指が「こんなんもんでいいだろ」とサボっている感覚を矯正していく必要があります。今で十分速いんだからこんなもんでいいでしょって脳が無意識に思ってるので指のスピードをセーブしてしまっている節があります。それに伴って思考の速度のセーブも後々は解放していかなくてはならんかなとも思っています。ローマ字入力の時の速さに脳が馴れていて「これ以上のスピードで考えたってどうせ入力が追いつかないんだからこれくらいでいいでしょ」とやはりサボってる感覚が自分の中にあるのを感じます。これももうちょっといじめて鍛えてやれば伸び代がありそうです。今の時点で既にローマ字入力の速度は遥かにぶっちぎっておりますので、今までであれば入力スピードに対して思考が渋滞を起こしていてこれから書くことは決まってるのに指が追いつかないので今まさにその瞬間入力して文字として出力している内容は既に考え終わっていることで打ちながら頭のなかで考えているのは800字先の内容みたいな現象がザラにあったんですが、今はそういう渋滞が起こることはまずありえないのでむしろ「思考さん!もう指示してもらったぶんはすべて入力済みですよ!早く次に書くべき内容指示してくれないとこっちも困りますよ!」みたいな状況が発生していますので、やっぱり思考の方をいじめなくてはなりません。今後の課題はそこらへんです。

と、ここまでの話を総合するとですね、親指シフトの恩恵を受けやすいタイプ受けにくいタイプってのはあるのかもしれない気がします。僕は書きながらその場のノリで書くタイプなので、親指シフトの恩恵をどちらかと言えば受けにくいタイプというかフルに活用するには上に挙げたような更なる鍛錬が必要ということです。もっとインスタントに、親指シフトを上達すればしただけ即座に恩恵を受けられるタイプ。それは、頭の中でまずはうんうん唸って考えて考えて、よし、今なら書けそうだ!頭のなかであらかたまとまったぞ!あとは書くだけだ!ってなってから書き始めるタイプです。たぶんそういう手順で文章を書く人はものすごい恩恵を受けられるような気がします。今の僕の段階でも理論上は1時間で1万字の文章を作成できる勘定になるわけですが実際はそこには1万字分の文章を考える苦労も必要なわけで、それに要する時間が1時間以上かかるようであれば1時間1万字は達成できないわけです。しかし、考える時間と入力する時間を別途に設けるタイプ(入力時に思考する割合が比較的少ないタイプ)はその割合が極端であればあるほどキーボードに向かってる時間分だけそのままに文章を生成できるようになるというわけです。僕もたまにそういう順序で文章を書き始める時も巡りあわせによってはなくはないのでその時が来たらまた書き終えたあと別途報告したいと思います。

ツイッターなんかを通じてなんか親指シフト始めよっかなーって蠢いてる人も何人か見かけますが、やはり親指シフトを極めた先にはちょっとローマ字入力では体験できないニューワールドが控えてる予感が僕はひしひしとして参りました。ので、まぁ最初は大変でしょうがみなさん頑張ってください。僕も頑張ります。以上です。