こんにちわー。
ズイショです。
今年も残すところ2ヶ月、みなさん頑張っていきましょ~。
今回はなぜなら僕じゃない奴を面白いよというだけなのでゆるいよ。
いつもは気張ってハシャいでるけど、本来は、ゆるいんだ。
はてなブックマークというサービスがあって
「今注目の記事」をレコメンドしてくれるわけだけど、
「最近面白くない奴らが目立ちやがるぜレコメンドするんじゃねえよくそっが」
みたいな話が出てくるのね。
はてなブログを一年とかやっていると、
そういう話が周期的に出てるな~
ってことに気付いてきたんですね。
でも、そういうレコメンドされるものには傾向があるわけで、
そういうのが人によっては面白く感じられないことがあるってのも
普通のことで。
それは仕方のないことだと思うんですね。
じゃあ面白い人がいないのかというと
そんなこともなくて
面白い人は面白い人で勝手にやってます。
探したら、そこそこいます。
ので。
探したらいるよ。
誰かが選んでくれる目につくところに期待してたらそりゃ不満もあるさ。
探せば、面白い人、いるよ。
という話をします。
つまり、僕が面白いと思う人を紹介するやつです。
その中でも、
このブログ自体がありがたいことに閑古鳥というわけでもないので、
人目には触れるので、
紹介されても問題なさそうな人たちを紹介します。
具体的には。
紹介してもブクマが集まることはなさそうな人。
それでもなお、仮にブクマが集まっても影響なさそうな人。
です。
その結果、僕の観測範囲の女子が全滅しました。
俺はそういう過保護なとこあるかもな。
じゃあ始めます。
目 (id:ankoro) さんという変な人がやっています。
この人はいろんなブログをやってますがおおむねに変です。
この人の特徴は、自分に制限をかけることで面白くやることです。
人はみな自由をありがたがりますが、自由は窮屈でもあります。
あなたが真に自由なとき、あなたはきっとありのままにサボり、つまらない。
目 (id:ankoro)さんは、それを知っているので、自分に不自由を与えます。
その結果、変で面白い話をします。
面白い人は大体そういう風にやってはいるのですが、
縦横無尽に自分に様々な不自由を与えられる人は、
稀です。
妖怪へぇこいた (id:youkaiwiki) さんという変な人がやってます。
私と貴方が見ている世界はきっと違う。
私の網膜と貴方の網膜にはきっと違う風景が描かれている。
この人の網膜には妖怪がいるようです。
「そういう人」
になることのリスクを僕は先日語りましたが、
この人はとても楽しそうに「そういう人」になっています。
残念ながらこの世界そのものは妖怪が中心の世界ではありません。
しかしながら、彼はブログで妖怪を通して日々をなぞり、
そして「そういう人」でもなんでもないフリをしてまた日々に帰っていく。
まるで妖怪みたいに。
id:chappy-chappyさんという変な人がやっています。
繊細ゆえに迂闊っていうことがあります。
僕の24時間と貴方の24時間が全くの別物である。
それだけの事実が僕と貴方だけの時間を難しくしたりする。
僕が喋りたいのは僕のことだけで、
それに貴方が耳を傾ける難しさをついつい考えこんでしまう。
「面白いことを言う」ということは擬態なんだな、と思う。
それがとても控えめで慎ましやかな擬態であればなお良い。
黙ってても腹が減るように、黙ってても糞が出るように
黙ってても口角が上がると悪い気がしない。
だから何の接点もない貴方の口角を持ち上げたいなと思う。
このブログ読んでるとそういうことを考える。
id:fktackさんという変な人がやっている。
いっぱい喋ってるのに何も言ってない人はかっこいいと思う。
いっぱい喋ってるのに何も言ってない。
それはただ時間の密度を上げるということなのだろう。
過去も未来も今の俺には関係のないことで、
今この瞬間の脳の余白を使い切ってやることが最高なんだ。
それができるのは、
恋かもしれないし、
仕事かもしれないし、
趣味かもしれないし、
生活かもしれない。
でもそういうのってでかくて丸いから、
どうしても脳のすべてを埋め尽くすことはできなくて、
結局隙間に余白が生まれる。
そこをどうやって埋めてどうやってもっと最高になってやろうか。
ということを考えるにid:fktackさんの文章はヒントになる。
てなわけで、ザッと思いつくところで4つほど紹介しましたー。本当はもっとたくさんあるんですけど、紹介すると拡散されて人目につきかねない人たちがやっぱり多いもんで、そういうので面白いやつが読めなくなるなんてもってのほかなんで俺が損をするので、まぁ紹介したってどうせ人目につくことはないであろう変な人たちを中心に紹介しました。キッカケとしては目 (id:ankoro) さんにホメホメロック*1という記事でとんでもないヨイショをかまして頂きまして、あ、でも悪くないなと思って。馴れ合いとか糞ですよ、大嫌いですよ。修学旅行に本を持っていくタイプの人間でしたから俺は。でも面白いと思うものを面白いと言ってみるのは悪いことじゃねえなと思って。おもしろおかしくやりたいのはみんなそうでしょうだってそうでしょうというのは大前提で、そのやり方は人それぞれなんだなと言うことをかみ締めさせてくれるブログ文化というやつを、僕は大変おもしろおかしく感じております。今の自分のやり方に限界を感じて、おもしろおかしくやることが難しくなるときが今後あるかもしれないわけで、そんな時に僕と違う人らのやり方はきっと僕のヒントになりますし、あわよくば僕もそういうヒントになれればそんな素晴らしいことはないよなと思いながら、日々をおもしろおかしくやっております。今回紹介させて頂きましたブログともども弊ブログについても今後引き続きみなさまどうぞ、よろしくお願い致します。