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20140429

なんかそういえば最近書いてなかったんで仕方ねぇなと思ってとりあえずテキストエディタ開いたんですけど書きたいことなかったんでじゃあテキトーにテレビの話とかしますね。せっかく久しぶりに書くんですげー水増ししながらダラダラてきとーにやりますね。

アニメはハイキュー見てて普通におもろいなー言うて見てますね。僕は兎に角ジャンプが大好きで、なんか理不尽すぎるんじゃねぇかなと思えるほどのアンケート至上主義とかそんな中で鎬を削る打ち切りレースとかそういうの込みで本当に大好きなんですけど、ハイキューは読み切り見た時点でこいつはヤバいと思ってたらヤバいと思うのは一瞬なんで、それっきりスコーンと忘れてたんですけど忘れた頃に連載が始まって「おったおった、こいつはヤバい。くるで」と思ってたらアレヨアレヨと言う間にアニメ化ということでよかったよかったって感じです。この、「くる・こない」みたいな見方はなんか中学生くらいの頃には確立してて、そりゃあ僕だって小学生の頃はまだそういう金の臭い視点みたいなんは別にあんまなくて普通にぬ~べ~とかBOWY読んでチンチンの異変に困惑してたくらいですけど中学の頃には確立してて、今でも忘れないのはワンピースの読み切りをジャンプで読んで、お父さんの行き着けの床屋で読んだんですけど、僕すんげぇ田舎者だったんでその床屋も自転車で行こうと思ったら軽く30分くらいかかるようなところだったんで親父が行くついでに行くっていうのが恒例で割りと俺の髪切りたいモチベーションとか無視して親父のタイミングに併せて髪を切りに行くのが通例で親父が髪切ってる間暇なのでジャンプ読むんですけど、読み切りのロマンスドーンが超面白くてこいつはすごいぞと思ってたら親父が髪切り終わって「おい次お前だぞ」とか言われて俺まだ読んでるのにとか思うんだけど仕方なく座らされて頭洗って、当時は髪洗うスペースが後ろじゃなくて前にしかついてなくて、チンポでかい以外に何の取り得もない若い男に溺死させられかけるお母さんみたいなポーズで頭を洗われる床屋ってそういうところだったみたいなそんな時代が昔はあったんですよってことを俺はガキんちょに言いたいよね。んで、その後で耳ちょっと切られたんだ。俺はワンピースの読み切りをその思い出とワンセットで死ぬまで覚えてるよね。読み切りだと麦わら被ってるのはおじいちゃんでね、モンキー・D・ガープっぽいおじいちゃんが麦わら被ってて読み切りのルフィはそれを受け継ぐんだけど、それだけ覚えてりゃいいのに耳切られたこともセットで覚えてちゃうのが人間の因果なところというかうまくできてないところだよね。なんか漫画ってやっぱクソガキの性格に密着していたから、単体で記憶なりえないみたいな、漫画に限らないんだけど、そこ忘れてよくない?みたいな記憶がセットでついてきて苦々しいみたいなそういう面白あるのって俺だけかなと思うんだけど。バガボンド、今もまだ連載続いてるけれども名作漫画と現時点で言っても差し支えないけれども、一巻の表紙の青っぽい色彩の武蔵のアップのあの絵を見たら、万引きスキルでスクールカーストの一歩上へ抜きん出ようとしてた高橋くんの顔を思い出してちょっと苦々しい顔つきになるな、みたいな。両足のところが外側にクルッと跳ねてる書体の「M」を見ると、ビーデルがスポポビッチにボコられてるシーンを一緒にテレビで見てたら妙に興奮してた清水くん今元気かな、だいじょぶかな、人に迷惑かけてないかなみたいな。コンテンツ消費した記憶を掘り起こすとセットでそういうの思い出して、コンテンツそのものだけを思い出すのがちょっと難しい、みたいな。こういうのがあるので年を重ねるって罪だなみたいなん僕はあるけど、こんな苦々しいのあるの俺だけなの辛いからお前らもあるだろ、あるだろうが、そしてそれをみんな聞かせろよみたいなね。

話は戻ってハイキューですけど、これ超面白いですね。おおきく振りかぶってっぽいよねーというのは当時から言われてたことですけど、こうアニメで頭から見直してこの後あーなるんかこーなるんかーとか思いながら、もちろん連載の方も追いかけてるんで今はこんなんなってんのよなーとか思いながら見てますけど、スラムダンクとの類似性というか展開を含めて似かよらせてるところがすんごい多いなーとか思って別にそれが悪いこっちゃないんですけど、なるへそ感というかスポーツ漫画にある程度真正面から臨むに当たってのハウツーみたいなんをすごい感じるんすよね。パワーバランスの取り方とか、そんなに仲良くないチームメイトの噛み合う噛み合わないの感じとか、新キャラの投入タイミングとか、もちろん全体のでっかい絵空地図を如何に燃えるように書くかとかあるんだけど、細かいタイミングの匙加減とかってある程度見えるなーというか先人の作ってきた正解の道筋あるなーって感じで、そこらへんの器用さとか上手さを見ていても面白い。ダ・ヴィンチだっけな、なんかで作者のロング・インタビューやってて、ちょろっと立ち読みしただけで全然全部は読んでないんだけど「(バレーに思いいれあるだけに)ジャンプでバレー漫画書けるのは最初で最後だから緊張しながらやってます」つってて、そりゃそうだよなージャンプってそういうもんだもんな、○○漫画の後にまた○○漫画描いたのなんて○○先生くらいだもんなみたいなギャグを挟もうと思ったけどやっぱあんまパッと思いつかないもんね。サッカー漫画の後に吹奏楽部描いたりとか(いや、あの人は超絶楽しんでるけどね)、学園ホラー漫画の後にバス釣りの話書いたりとか、ジャンプってそういう感じなわけじゃないですか。そりゃ気合も入るよなぁ、と思ってより一層応援したいなぁと思いつつ毎週読んでるわけです。ブレーメン? 知らない。アニメは、僕そんな数を見ない人なのでよくわからないですけど、なんかまぁ地味だけど悪くはないんじゃないのみたいな。糞地味なバレーという題材を色んなアングルからのカットで割りとさも面白いスポーツであるかのような見せ方出来てるんじゃないの、とかテキトーに思っています。

あとアニメでいうと、ピンポン。一話見たけどその後が録画ちゃんとできてなくて。放送時間微妙に変わったのかなぁ。見てません。

あと、そうだ、ジョジョ見てますね。一部、二部はスルーしてますけど三部から見てます。原作も一部、二部すっ飛ばしてるからね。ニワカですね。これもなんかところどころ縮尺おかしい感じとか込みで面白く見てます。どうなんだろ、ちょっと今の楽しみ方が合ってるのかどうかあんまよくわかってないんですけどたぶん大丈夫かなぁくらいで。あれは映像化無理だろとか無理じゃないだろみたいな話があると思うんですけど、そこのヒズミって別に漫画独特のスピード感に寄るものではないんだなぁとか思いながら見てます。ジョジョに限らず取り分け「どうやるんだよこれ」みたいな漫画原作をアニメにしにかかる時って、そもそも原作漫画があるアニメを見にかかる時ってそういう疾走感みたいなものを如何に醸し出すかみたいなところを重視して新手のスタンド使いな据わった目つきで見守ることが多かったなとアニメ視聴初心者の僕自身も反省しながら身に覚えがあるわけですけどそういうこっちゃねぇんだな、早巻きを心がけりゃそれでいいってもんじゃねぇんだなということを勉強できる限りやっぱりおもしれぇなって感じです。特に顕著なのは、「原作のセリフ異常に長げぇよ」ってシーンですよね。たまになんか登場人物がびっくりするくらい長いセリフをぶりぶり揺れる一枚絵に近い構図で捲くし立てる感じ、変に急ぐことのないよう最短の長ったらしい言い回しで状況の解説を行うジョセフ・ジョースターとかめちゃめちゃ面白くて笑ってしまう。速くないなら速くないでいいのだろう、そのセリフを吐き出す声優さんのもどかしさと、聞いてるこっちのもどかしさのクロックが完全に一致しているのであれば意外と聞けてしまうんだな、そんなにかったるくは感じないんだなってところに何だか俺は感心してしまった。コンテンツというやつは音が絡んできてしまうと突如に時間の概念が幅を利かせ始めて窮屈というか退屈させない工夫が必要に迫られるというか、そういう息苦しさがあるんだよなぁとか僕は思っていたのだけれども、実のところそこまで繊細に気を遣いすぎる必要はなくて、単純に向こうの時間とこっちの時間が同じ歩幅で進んでいれば意外と気にならないものだなぁ。いや、気にならないは嘘だけれども許せてしまう、成立してしまうもんなんだなぁとか思いつつ、これもまぁ楽しく見てます。

あとね、しようと思った話でいうとここからはドラマの話で、極悪がんぼと花咲舞が黙っていないとビターブラッドだけとりあえず観てるんだけど、こっから喋ってもいいんだけどそういえばそうだ、花子とアンを観てまして、あまちゃんごちそうさんもスルーしてた我が家に遂に朝ドラの風が吹きすさんでいますけれども、偏に嫁が世界名作劇場とかアッチ系のやつ好きだから観始めたんですけれども、あと、吉高由里子は二人とも好きだね。糞脚本丸出しの美丘において一人だけ演技うますぎて生きてた吉高由里子。他のやつら棒なのに、一人だけ生身の人間みたいなセリフなのでそういう逆に人間より人間らしいアンドロイド役なのかと不安になるレベルだった吉高由里子主演ということもあって、超楽しく見てますけどね。花子とアンの話を始めようかなと思うと、ちょっとまた長くなりそうなので今日はここらへんにして切り上げたほうがいいかもわからんですね。何にせよ、朝ドラなんてまともにガッツリ観るのマナカナの出世作以来じゃないのかなくらいの勢いなもんで、一日15分で毎週6話構成って意外とパワフルだなみたいな、そういうのも新鮮ですけど。純と愛とか、なんかたまに総集編で見てましたけどなんじゃこりゃと思って、筋書き自体が頭おかしいし、ヒロインの純が落ち込んでる時のヒロインの夫・愛がまったびっくりするくらい糞みたいなことしか言わないんだ。これなら犬で良くない? 喋る犬で良くない? マルモのオキテのムックとさして変わりないんだから人間じゃなくていいし増してや夫じゃなくてよくない? みたいなそんな感じだったので、朝ドラとかねーぺっぺーって感じだったんですけど、花子とアンは見てたら普通に面白かったんで、面白いんじゃんねーとか思いながら観てますけど。あ、あと鎧武ね。

まーなんかそんな感じで、RPGやっててもパラメーターの割り振りとか苦手なんで、最近ほかのこと意識してやってたらブログすげぇ飽きたなと思って、こうしてなんか書くかなってなるレベルまで放置しないと書かないような感じで本当割り振り下手かって思ってたんですけど、意外と書くノリだけ与えたら書きますね。相変わらずの糞駄文ですけど。まーんじゃまた何かテキトーに書きます。もう結ぶところですけどまだ意外と全然元気ですけど、こんなことならやっぱバガボンドの万引きの話になった時にブックオフ清水国明を絡めたなんか馬鹿な話やっぱ1000字くらい書いとけばよかった。以上です。