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投票行くより炎上加担する方が生きてる実感がオーランド・ブルーム

そんなもんどう考えたって怒られるだろみたいな写真をインターネットにアップロードしてドラえもんの最後のコマみたいなとほほ感あふれるNAVERまとめに帰結するいわゆる「バカッター」みたいな現象が思いのほか止まりません。9月なったら落ち着くかなとか思ってましたけど大学ってそういえば9月折り返ししばらくまで夏休みなのでそこまでは様子見ですね。それ以降も続くようだと何故かはわからないけれどもこれは夏休み特有の現象じゃなくてもしかして春夏秋冬今後もずっと続くのか的な酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞモードに突入するのかなとハラハラしてしまいます。

で、まぁそこらへんの話、ほんとよく出てくるなぁとか思うんですけど、探してくる人がやっぱいるんだろうなぁとか思って。なんだか「こんだけ話題になってるのになぜなお繰り返すのか」みたいな言い方をよく見かけますけど、たぶん想像なんですけどバカッターをアップする側は別に便乗して繰り出すわけじゃなくて常日頃そうやってたんじゃねぇのかなぁ。この一連の現象で増えたのってアップする側じゃなくて探して晒す側なんじゃねぇのかなぁみたいな。調べてないので分からないですけどなんかそんなことを思ったりしました。

たとえば漫画なんか読んでるとよく冴えないデブが「大ニュース大ニュース!」とかいってパン食ってる主人公陣営のところに駆け込んできたりとかしますけど、なんかそのデブが血眼でいよいよ面白くなっちゃってるみたいなところがここのところあるのかなぁとか思うのです。で、まぁそれが悪いか悪くないかでいうと「まぁ悪くない」くらいにしかならないわけですけど、もちろん一目に触れて怒られることを触れさせて怒られさせることは何も悪くないんですけど、なんかそっちいってんのかなーとか思いました。炎上して然るべき案件を掘り起こして炎上させたって炎上させたった感を得ることとか、そっからPVに準じた利益を得ようと別にいいんじゃないとかは思うんですけど、漠然とした何かしらでかいあれやこれやにあーだこーだ言うよりもそういう個人に行ったほうが戦果を得やすいんだからそりゃ人間そっち行くよな的な、なんかそういうのあるよねーみたいな。

別に「ほっとけこのやろー!」みたいなバカッター擁護でもないんですけど、やっぱみんなどうせネット上であーだこーだ言うんだったら努力した分だけ成果が見えるベリーイージーモードをプレイしたいところあるよなぁ、みたいな、そういう言い尽くされてることをなんか書いてみました。あ、オーランド・ブルームはただの語感で意味はなかったです。以上です。