←ズイショ→

ズイショさんのブログはズイショさんの人生のズイショで更新されます!

パーナ笑うな来た道だ

例によって掲題は言い過ぎですけども。

twitter大炎上】パーナさんを救え!泊まる場所がないNEWSファンを襲う輩がいた! http://matome.naver.jp/odai/2137496423064221801

NEWSのコンサートが雨天順延になっても何故か帰宅しないNEWSファン・通称パーナが都内をウロウロしていたところパーナを狙うレイパーや麻薬密売人や偽警察などが出没中とのデマが拡散されまくってワッショイワッショイみたいな面白イベントが週末に展開されてたようで、日曜日には僕も諸々のまとめまで見物に出向いて大いに笑かせてもらいました。めちゃめちゃ面白くてめちゃめちゃ笑った。笑い過ぎて腹筋があの数になりました。腹筋がオーメンの眉間のちょっと上くらいに刻まれたあの数になってマジでアブ・インターネッツ最高って感じなんですけど、僕はエコな男なので鯨を余すところなく活用するように笑ってるばっかりじゃなくてちょっと考えようかなと思って掲題です。

笑うなと言いながらも僕自身大爆笑ですしそれはそれで全然問題ないんですけど笑うなは言い過ぎなんですけども、同時になぜこんなに面白れーのかなーとか考えるに、やっぱりそれは来た道だからなのかなとか思った僕でした。「知らねぇよ来てねぇよ」と言われてしまえばそれまでの話ではあるんですが、昔って自分も信じられないくらい馬鹿だったよなーという感覚がない人は今すぐブラウザを閉じてダーツバーに行ってください。罰ゲームで飲む用のテキーラ持参持ち込みOKのダーツバーに行けばいいじゃないの行ったことないからそんなもんあるのか知らねぇけどどうせあるんだろ全員死ね!

あえて誰だって、という言い方をしますけれども。誰だって重たいだけで何一つ知恵の出ない頭を抱えながらいつだってズタボロに血を流し倒れこみ、地面に顔を突っ伏して長らくその場にいると血溜まりが出来て息が出来なくなってしまうので仕方なく身体を引きずって、歩いて歩いて駆けずり回ってやっとここまでやってきて、日々膝が汚れることも昔よりかは幾分か少なくなってきました。誰しもがそんな人生を歩んでるんじゃねぇかなと勝手に俺は思っています。それでそんなみんなの来た道をポタポタと砂に乾く血痕にしたがって遡ってみれば、結局このパーナの人たちとそこまで大差ねぇところに辿りつくんじゃねぇかなぁとか思うのです。確かに傍から見たらとんでもなく馬鹿馬鹿しくて笑えるやつなのではあるんですけれども、そのままにある現実世界と俺の頭の中にある俺の思う世界が諸事情によりどんどん乖離していってそんな中でどうも俺の頭の中にある世界のほうがどうも真実味が感じられるのでこの世界は俺の思ったとおりの世界なんだと思ってしまう感覚が、今振り返ると全然そんなことなかったかつて俺の頭の中にだけあった世界が、誰しもの頭の中にあって定期的に塩撒いてなかったことにしようとしてもやっぱりかつて確かに存在したそんな世界が、俺の頭の中にはありましたし、俺以外の頭の中にも各々あったんじゃねぇのかなそんなことねぇかなぁとか、そんなことを僕は考えてしまいます。

シンプルに引きつけて考えるに「ああ仕方ねぇわなぁ」とかも思う。どうしてもNEWSに会いたくて、なんだっけNEWSのすごいかっこいい金髪の人に会いたくて、手羽先くん?さかなクンのライバルで金髪でイッテQレギュラーの手羽先くんに会いたくて、豚の貯金箱ぶっ叩いてこれまでに貯めてたお年玉を全ツッパしてライブのチケットと新幹線の指定席を買い込んで初めての東京にベコ連れて出向いたらどしゃぶりですよ。中止とか言われてさ。お母さんに電話しようかなと思うけど電話したところで「明日もっかい東京に来る新幹線代なんてビタ一文出すわきゃないけどとりあえず帰ってきな」って言われるに決まってるわけですよ。だから電話するわけにも行かないし、帰るわけにも行かないし、どうしたもんかとウロウロしているうちに金もないからタダで泊まれる安全な場所なんてあるはずもないから気付いたら終電はなくなって、途方に暮れたところで誰も助けてくれないし、助けてくださいと声をかけようと思っても口を開けばズーズー弁がすごいから会話も通じないわけで、いやパーナのみんなどこから来たか知らないから想像だけどね。そんな中でズーズー弁がバレないtwitterを頼りにしようと思ったらレイパーがうろついてるとかのタレコミを見かけたら、そりゃあ気が気じゃなくなってしまう女子中高生の感じって俺は全然想像つくんだけど、みんなはどんな感じで笑ってるんだろうとかすげぇ気になってしまう。

総合すると誰もが思春期に手をパーにして駆け抜けるあの世界が狭まっていく感じとインターネットってものすごく相性がいいんだなぁなどと考える。それがあってこそ、彼女らのマジな感じが懐かしくもあり笑えてくるところもあるのだけれど、笑ってばっかいる場合でもないよなぁ、とか。単純に僕が今27歳で子供ねぇとか思ってますけど時は流れて40歳、俺の頭はハゲあがって娘は思春期真っ盛りでジャニーズにハマってたりなんかしたらと思うと、俺は東京に行く娘を止められるのかなぁとかね。今でさえセクシーゾーンとかキスマイフットとかなんだそれみたいな奴らがいるわけですから、俺が40になってハゲあがった頃には金玉ファイブとかそれくらいぶっ飛んだ奴らが女子中高生の耳目を蹂躙してるのかなと思うわけですけど、金玉ファイブって名乗るくらいですからたぶん2.5人組のユニットで3人のうち一人は爆笑問題田中なのかなと思いますけど、金玉ファイブに会いに行こうと俺には徒歩5分のところのなんとかちゃんの家でテスト勉強するよとか言って東京まで金玉ファイブの5つの金玉を拝みに行くのかもしれないなと考えると、いやちょっと今回の話って少しはマジメに考えなくちゃならないよなぁとかも思うわけです。

何と言ってもこんなような、中学生が如何に馬鹿でちょろくて扇動されやすいのかを知ってるのって、善人より悪人の方が絶対多いわけですよ。僕がげらげらと笑ってる間に、ガキのそこらへんの心の動きを察知して実際に性欲を満たしにかかったり金を稼ぎにかかったりするような奴は、そりゃあいる前提で進めた方が良い社会になるんじゃねぇのかなぁとか思うんですけども。それにNOを突きつけようと思ったら、インターネットじゃないところで、視界にいるガキとの会話を試みようとか、そういうのが大事になってくるんだろうなとか思いつつ。まー今回のパーナの一件は超面白かったんですけど、考えると大変な時代になったもんだなーとか。以上です。

広告を非表示にする